冬でも安心アメリカントレーラーのブレーキシステム

いつもご覧いただきありがとうございます。
今日も他では教えてくれないトレーラーのブレーキシステムのお話をしましょう。
アメリカントレーラーのブレーキシステムは雪道で役に立つ!
アメリカントレーラーとヨーロピアントレーラーではブレーキシステムが大きく異なります。アメリカンは電磁ブレーキシステム。ヨーロピアンは慣性ブレーキ。ま~この辺りは知っている方も多いですが・・・
違い分かりますか? 電磁ブレーキとは、ヘッド車からトレーラーにブレーキ信号を送り、トレーラーのブレーキをヘッド車のブレーキと同じように効かせるシステムです。そのためヘッド車にブレーキコントローラーというものを装着します。
慣性ブレーキはヘッド車がブレーキを踏むと後ろのトレーラーがヘッド車を押して、Aフレームにある装置が縮んでブレーキをかけます。

なぜアメリカンは冬の道に強いのでしょうか?それはブレーキを踏んだ際に後ろから押されるリスクを少なくすることが出来るからなんです。トレーラーだけのブレーキをかけることが可能で、トレーラーのブレーキで速度を落とし、トレーラーの横滑りも抑制することが出来るからなのです。
特に雪の積もった下り坂ではトレーラーは常にヘッド車押している状況で横滑りなどが起きやすい状況なわけですが、アメリカントレーラーの場合トレーラーだけブレーキをかけて速度を抑えることが可能で、 雪道で止まる際も先にトレーラーのブレーキだけをかけて横滑りしないようにし、その後ヘッド車のブレーキを踏んで止まるなど方法を取り安全に停車出来るんです。 慣性ブレーキでは下り坂ではトレーラーが常にヘッド車を押した状態でブレーキはかかった状態ではありますが、それ以上にヘッド車を押しています。常にブレーキがかかった状態だとブレーキ焼けを起こす可能性もあります。長い下り坂では注意が必要なんです。とにかく横滑りしない安全な速度で走行し早めにブレーキを踏んで安全な速度に落として止まる必要があります。 この電磁ブレーキシステムはスネーキングがおきた場合にも有効で、トレーラーが揺れ始めたらトレーラーのブレーキだけかけて速度を落とし、スネーキングを防止することができます。 ただいざスネーキングが起こってしまえばその様な作業を冷静に出来るかは別です。
雪道の走行ではスタッドレスやチェーンなどの用意は当然ですが、こういったことが理解出来ていて、雪道走行において上手くトレーラーブレーキコントローラーを使っていけばかなり安全な走行が可能です。これが慣性ブレーキとの大きな違いです。
ブレーキコントローラーはついているけど触ったことも無い!なんて方は結構います。ブレーキの強弱を調整出来たり、トレーラー単体のブレーキをかけたりと優れた機能を有していますので、是非しっかり機能を覚えて活用してください。
私も慣性ブレーキトレーラーで雪の積もった下り坂の経験がありますが、ヘッド車のブレーキを踏むだけで後ろから押され常にジャックナイフの恐怖を感じましたが、アメリカンになってからはトレーラーだけのブレーキをかけ、押される力を抑えつつ速度を落とすことが出来本当に安心感があります。 このブレーキシステムの話は慣性ブレーキと電磁ブレーキの違いだとその程度は知っている方は多いのですが、電磁ブレーキの使い方を知らない方は結構います。もし冬キャンなどを予定されいる方は今から少し触っていざというときに冷静な判断が出来るようにしておいてください。 ではでは







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