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ファイバーパネルケア

ファイバーパネルケア 補修前と補修後(これでも途中)

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ご覧ください。ひと目で違いがおわかりいただけると思います。 ファイバーパネルは年数が経つと表面が劣化して艶がなくなってきます。ポリッシャーなどである程度は戻る場合がありますが、そのままではすぐ基に戻ってしまいます。

ファイバーグラス

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ファイバーグラスはガラス系繊維を組み合わせて作られておりよく観ると網目のようになっています。トレーラーのファイバーパネルはファイバー繊維を何層にも重ね板状にし、その上に塗装をし、最後に表面にコーティングしています。

このコーティングが劣化するとツヤのないザラザラした表面になってきます。更に劣化が進むと繊維質の中まで水が浸透するようになり、いわゆるグズグズの状態になってしまいます。そうなったらもう基に戻すのはかなり大変な作業になります。 ファイバーパネルボディーは見た目も美しく、軽量化、断熱にも優れていますし、外側に取り付けるパーツもきれいに取り付けることが可能で雨漏れのリスクも軽減されます。見た目のかっこよさなどからファイバーモデルを購入する方は多いわけですが、ファイバーの特徴を理解している方は少ないのが現実です。大変神経を使うものでもあり、手入れを怠ると取り返しのつかないことになる場合もあります。 フェイバーパネルのケアは表面を傷つけないように注意しながら洗車することが必要になります。きれいにしていても経年劣化などで艶がなくなってきます。表面のケアは4年目くらいにしっかり行い、その後は6ヶ月から1年ごと行う物です。(これはご自身でも出来ます)このケアを怠ると長くは持ちません。高いものは手がかかるのはどの世界でも同じですね。(笑)トレーラーは大きいとそれだけ大変で、なかなかケアをきちんとやってる方も少ないです。毛をかけれる多きも大事なんですよ。


面倒と感じる方はアルミサイディング式を選ぶほうがいいでしょう。アルミサイディング式パネルはアルミパネルに塗装を施しただけの物なのでケアも楽ですし、いざとなれば塗装してしまえば言い訳ですから。そしてサイディング式のほうが車両プライスも安いです。

もちろんファイバーの状況により塗装が必要になる場合もございますが、その場合は手遅れの場合が多いです…


RVファイバーボディーには専用の作業と溶剤を使います。国内で販売されているものは、多くの場合逆にひどい状況になる場合があります。防水屋さんに相談して塗った物により取り返しの付かない状況になったなんて方がいますのでRVにはRV専用の施工をお願いします。

これはルーフも含めてです。(ルーフ防水施工例)ベランダ防水塗料などは絶対に塗らないでください。


ファイバーパネル施工、ルーフ防水施工についてはお気軽にご依頼ください。

状態で全てが回復出来るとはいい切れませんが、状態をみて判断、お見積りいたします。





 
 
 

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