PUMA取り扱い開始
- ㈱プラチナムインターナショナル

- 9月17日
- 読了時間: 6分

近年国産キャンピングカーを始め、トレーラーもかなり高騰しています。特にトレーラーは輸入製品が多く景気にも左右されます。最近では国産トレーラーもちらほら見かける様になりましたが、しかし国産はコストが高い!この内容でこの価格?と言わざる得ない物も多くあります。 そういった中少しでも安く提供出来るモデルもラインナップしようと考えPUMAの取り扱いを開始しました。 PUMAというモデルはフォレストリバー参加のプレミアRVやコーチメンRVといったところが主に扱っていましたが、フォレストの参加ということもありマニファクチャー(製造元)はフォレストリバーでありました。2026年のラインナップから、フォレストが主体で販売することになったようです。 PUMAの特徴
PUMA自体は高グレードモデルとは言えませんが、昔からあるスタンダードモデルではあります。小さなモデルから大型モデルまで幅広くラインナップがありアメリカでは多く使われています。
更に注目すべきは全長5mを切る小型モデルが有ると言うことです。アメリカンは大きいと思われ、小さな牽引免許不要モデルを買われる方もいますが、このクラスでも5.5mほどあるのがほとんどです。 PUMAにはなんと全長が5mを切るモデルが4つも存在するんです。 アメリカンはヨーロッパモデルに比べてAフレームと言われる前の三角の部分が短い為、同じ位の全長のヨーロッパトレーラーと比べると室内長はアメリカンの方が長いんです。日本の道路事情やキャンプ場事情を考慮するとこのサイズのアメリカントレーラーがあると言うのは選択肢も増えるのでは無いでしょう? シンプルな外観

PUMAは基本的にはアルミサイディング式パネルボディーのみとなります。キャンピングエディションとランクされ、至ってシンプルにトレーラーライフを過ごす為のモデルとなっています。ですがアメリカンの基本装備はしっかり備わっており、電動オーニング、冷暖房、温水ボイラー、トイレ&シャワーなどはしっかりついています。
コストカットの為

トレーラーそのものを少しでも安くする為、パーツは安価な物を使っていますが、入口のエントランスステップをご覧下さい。ほんの数年前まではこれがスタンダードでした。どんなに高級なトレーラーであってもこのステップでした。最近ではアルミのラダーステップが採用されていますが、室内に格納される為道の駅や高速のSAでの出入りでは不便と言う日本ならではの声もあります。あえてこの旧型に付け替えるなんてオーナー様もいるくらいで、日本にはこの方が使いやすいのかも知れません。 ドアも同じ様に少し前まではこれが普通。アルミも履いていませんが、これも普通なことでした。
設備

ぱっとみてローグレードには見えませんね。カウンタートップがラミネートだとか、シンクがプラスチックだとかそれくらいで、引き出しもあり、レンジフードもちゃんとあります。冷蔵庫は少し小型ですが、小型モデルですし、日本人はアメリカ人ほど長期な旅はしませんからこれで十分なサイズです。最新の12Vコンプレッサー式が使われていますね。
トイレ&シャワー

シャワーブースに防水パネルが貼られてなく少し残念な気がしますが、でも日本人はシャワー使うこと少ないですよね~? もちろんDIYとかで防水シート貼ればちゃんと使えます。 PUMAは数年前のミドルグレードとさほど変わらいくらいに作られていると感じます。 どんどん進化する新しいパーツを使うのではなく、従来でも十分だったパーツで組み上げ少し前のアメリカンに戻った感じで作られているだけなんです。
全長5mを切る魅力的なサイズ
PUMA 121RKCE(要牽引免許)

全長:4.9m 全幅:2.3m
清水タンク:128L グレータンク:113L ブラックタンク:113L
フロントに常設ベッドがあり、ソファーでくつろぐタイプ、窓があるリアL型キッチンも面白いですね。カウンタートップが広いと思います。
PUMA 122BHCE(要牽引免許)

全長:4.9m 全幅:2.3m
清水タンク:128L グレータンク:113L ブラックタンク:113L
フロントにクイーンサイズの常設ベッド、リアにはシングルサイズの常設2段ベッドが備わります。流石にダイネットは難しいですが、ファミリーでもしっかりお休みいただくことができます。 食事は外でBBQを楽しんだり、外食に出かけるなんて方にはすごくいいモデルですね。
PUMA 123RDCE(要牽引免許)

全長:4.9m 全幅:2.3m
清水タンク:128L グレータンク:113L ブラックタンク:113L
こちらはご夫婦で旅を楽しむのに最高なモデルです。対面式ダイネットとすぐ横になれる常設ベッド。ダイネットもベッドになるので、最大3名までは可能。夫婦旅ならこれくらいでも十分かも知れません。
PUMA 141THCE(要牽引免許・トイホーラー)

全長:4.96m 全幅:2.3m
清水タンク:128L グレータンク:113L ブラックタンク:132L
なんとPUMAシリーズに小型トイホーラーが登場! 詳細は今調べていますが、リアを開けてパティオデッキの様にできそうですし、サイドにテントベッドもあり2~3人でも使用もできそうですね。 ペットがいる方にもお勧めです。
トイレ&シャワールームは一体式ですが、十分でしょう。 トイホーラーなのでもちろんバイクなどの積載も可能と思われます。
5mサイズでこれだけ選べるのは日本にとっては嬉しいかも知れません。 当然ながら5mという制限がありますから、多くを求めてはいけません(笑) 牽引して安心なサイズ。駐車場に収まる大きさ。そういったところから考え、後はどううまく使って行くかでは無いでしょうか!
スペックをご覧下さい。大変大きなタンクを備えていることもおわかりいただけます。 アメリカンの豪華標準装備+大容量タンク! それでいて扱い安いサイズ。結構最強かも!
限られたサイズ&スペースなので、変に快適化を求めるのではなく、電源さえ確保出来る場所へ出かける。 電源に依存しない季節に出かけるなどの工夫で十分快適に使えるとモデルばかりだと思います。 また、グレード的にはローグレードなので価格もある程度収まるかと思います。 (*トレーラーの値段は大きさではさほど変わりません)
まだまだ情報不足ですが、日本人に適したモデルでは無いかと思い紹介させていただきました。詳細がわかり次第順次お知らせして行きます。 お取り寄せ可能です。お値段などお気軽にお問い合わせ下さい。 取り扱いモデル専用ページ





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