モデルによる大きさの違い
- ㈱プラチナムインターナショナル 
- 2 日前
- 読了時間: 4分
いつもご覧いただきありがとうございます。 購入をご検討されている方の参考になるような記事をかければと思っております。 参考になれば幸いです。 今日はモデルによる大きさの違いを解説させていただきます。 弊社で扱っているWolf Pup シリーズやRockwoodシリーズにはいくつかの種類がありそれにより大きさが変わるんです。
CHEROKEE(チェロキー)シリーズ には大きく分けて4種類のトレーラーがあります。
★Wolf Pup ★Grey Wolf ★Wolf Den ★BLACK LABEL この4種類です。
Wolf Pup (ウルフパップ)全長5.3m~7.3m

CHEROKEEシリーズの中でWolf Pupとは狼の子供といわれ 小型モデル(1軸)になり、アルミサイディング式パネルで出来た物になります。国内で最も出回っているWolfになり、扱いやすいボディーサイズ、全長5m~7m程度、車幅は2.3mなのが人気のポイントです。
Grey Wolf(グレイウフル)7.4m~11.5m

グレイウルフはウルフパップの大型2軸モデルになります。全長は8mを超え車幅も8フィート、2.5mとなります。 国内で牽引して楽しむことが出来るモデルは少なく、トレーラーハウス(タイニーハウス)的に使うモデルと言えます。
Wolf Den(ウフルデン)10.5m~12.3m

ウルフデンは見た目グレイウルフと見分けが中々付きませんが、ほとんど定置向けとして作られていると思っていいです。更にコストを抑えたモデルになります。以前は小型もありましたが、今は大型モデルのみとなります。
BLACK LABEL(ブラックレーベル)5.9m~13.8m

ブラックレーベルはCHEROKEEシリーズの中でファイバーパネルで出来たグレードをさし、装備も更に良くなります。小型モデルから大型まで幅広く設定があり、弊社でもチェロキーブラックレーベルが大変人気です。
Rockwood(ロックウッド)シリーズ
ロックウッドにもいくつか種類があります。
★Geo Pro ★Mini Lite ★Ultra Lite ★Signature この4種類です。
Geo Pro(ジオプロ)4.6m~6.5m

ジオプロはロックウッドシリーズの小型モデルのことを言います。基本1軸ですが、2025年から一部のモデルに2軸モデルが登場しています。ロックウッドの高品質な作りをしっかり受け継いで作られ 車幅は2.3m、全長は7mを超えるモデルはありません。そのため国内でも安心して牽引出来る大きさとなります。
Mini Lite(ミニライト)6.8m~7.9m

どこがミニでライト何だ!とよく言われ見た目の大きさで迫力があります。これでもアメリカから見れば確かにミニなんです。 ですが全長が8mを超えるモデルがなく、頑張れば国内でも牽引出来なくは無いサイズです。車幅は8フィート、2.5mとなりどのモデルもスライドアウト機能を備えていますので車内は圧巻の広さです。しかしやはりそれなりの大きさになりますので、出かける先は慎重に選ぶ必要があるかも知れませんね。
Ultra Lite(ウルトラライト)9.1m~11m

更に大きくなったのがウルトラライトになります。
Signature(シグネイチャー)9.2m~12.8m

更に大きくロックウッドシリーズの中で最高峰になるのがこのシグネイチャーです。
大きさ、広さ、装備に申し分無いモデルです。 一番小さな物でも9mオーバーです。
興味を持っていただき様々な方が色々調べてお問い合わせをいただきますが、日本に適した大きさで扱い易いモデルはCHEROKEEシリーズであればウルフパップかブラックレーベルの1軸モデルがいいでしょう。 ロックウッドを選ぶなら間違いなくジオプロです。 既に牽引経験ある方などでしたら、ミニライトの選択もいいでしょう。
トレーラー選びで大切なのは大きさで、牽引して出かけるのにストレスが無いものを選ぶことです。駐車場問題もあるでしょう。小型でも他メーカーに比べたらゆとりある広さに作られているのがアメリカンです。 大きなアメリカンは確かに魅力はあります。ですが出かけられなければ意味がありません。 また品質でどのモデルを選ぶか!も重要ですね。
何度も言っていますが、アメリカンと一言で言っても作りの貧素なものから素晴らしい作りの物まで本当にたくさんあります。 その違いは簡単にはいい表せませんが、実車をご覧いただければ違いはきっとわかります。 弊社は基本いわゆるローグレーと言われるものは扱っていません。 実はローグレードとさほど値段に差がありません。であれば少しでもしっかりした作りの物がいですよね! それらは実際の利用で必ず快適感として差が出来きます。 今まで日本にはほとんどロックウッドの様なハイグレードモデルは入荷していませんでしたが我々も実物を観て、体感して、やはり箱は大事と痛感しています。 トレーラー経験者として皆様が少しでもいいものに出会えることを願っています。
Geo Pro G19FDS 12月上旬入荷予定










コメント