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Geo Pro G17LE 来年2月入庫予定

Geo Pro G17LE
Geo Pro G17LE

大変注目をいただいているROCKWOOD Geo Pro G17LEが来年2月に入庫します。

Geo Pro G17LEはGeo Proの重要な部分を多く残しつつ、ロープライスを目指したモデルになりますが、トレーラーの基本となる箱の作りは6面アルミフレームや高断熱な発泡断熱材を使用するなど箱の作りは本家Geo Proの良さをしっかり残していると言えます。 ロープライスを実現出来た理由は、本来のGeo Proに使われているパーツを見直しコストカットしたということです。例えば窓をスタイリッシュなフレームレスウィンドウから枠付のスライド窓に変更したり、スタビライザージャッキも従来の物を使うなどです。これらのパーツは少しランクの下のモデルであれば同じ物を使っているので、全く問題無いでしょう。 これにより車両の軽量化も出来ました。通常このクラスのトレーラーは車体重量でおよそ1,600kgもありますが、この17LEは1,200kg程度しかありません。いかに軽いかおわかりいただけるかと思います。そのため国産車でも牽引出来るモデルが多くなるのではないでしょうか! フロアプラン

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フロアプランは長年歴史あるフロアプランで多くのメーカーで採用され、少人数からファミリーまで可能で日本でも愛用者がおおいとされるプランです。


インテリア

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シンプルですが、国内で販売されているスタンダードトレーラー並みの作り以上です。ダイネットの部分をご覧ください。通常ダイネットの下の収納はソファーを上げないと物が取り出しにくくあまり実用的な収納とは言えませんが、17LEは引き出しになっています。こういった加工はコストが掛かるのですが、実用性を重視していると言えます。 キャビネットの扉などもグレードの低い物はただの板ですが、しっかりした物が使われているのが分かります。丁番もいいものが使われています。


キッチン

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キッチンのガスコンロもガラストップ付きの物が採用されています。限られてスペースが有効に活用出来ます。引き出しがあるのも何かと便利ですし、引き出しもコストがかかる作業です。電子レンジが下にあるのもいいと感じます。通常多くのモデルが高い位置にあるため使いにくいことがありますがこれはいいですね~ カウンターの前に窓もありこれもポイントは高いです。左下に見えるのはガスヒーターです。 右側には12Vコンプレッサー式冷蔵庫がありますが、大きさもいいと感じます。その下には結構大きな収納があります。

引き出しのつまみなどがランクの低そうな物が使われている感じがします。コストカット努力ですかね。 いかがですかG17LE トラベルトレーラーの条件は基本全て満たしています。軽量なうえに箱がしっかりしたトレーラー。自分なりに手を加えて使いやすくしていけばいいと思います。ベースグレードにはうってつけの車両になります。 以前動画で本家Geo Proとの違いなども解説していますので、そちらも是非参考にされてください。 入庫は2026年2月下旬を予定しております。既に本件Geo Pro G19FDSも入庫済みです。 入庫前に本家を観ながらの検討もいいかと思います。 Geo ProのロープライスモデルG17LE 入庫お楽しみに! RVアドバイザー(晴ぱぱ解説動画) G17LE解説動画



アメリカ参考動画(E-Pro)※Geo ProとE-Proは兄弟車で同じ作りです。 こちらの動画は大変参考になります。 https://youtu.be/KH8NoIuPC7M?si=HuZWBa1EYvQ1X4b-


ではでは





 
 
 

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