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RVのエアコンについて知ろう

RVのエアコンについて知ろう
RVのエアコンについて知ろう

RVにとって今やエアコンは必須アイテムともいえます。 しかし何かとわからないことが多いのもエアコン問題。あまり詳しく解説すると電気に詳しく無い方にはかえって分かりにくくしてしまうかも知れませんので、今日は簡単に説明します。 


エアコンの基本 アメリカのキャンピングトレーラーには標準でアメリカ製のルーフクーラーや壁掛けクーラーが備わっている場合がほとんどです。 はい!ここで!覚えてください。 あえてクーラーと言っています。 その通りで冷房や送風機能しか無いのです。暖房はガスのFFヒーターが別に備わっているからです。

国産キャンピングカーやヨーロッパ製のトレーラーの場合、国産家庭用エアコンが備わることが多いです。これはエアコンなので冷暖房が可能です。


エアコンの種類

・ルーフまたは壁掛けクーラー 主にアメリカントレーラー標準な物でAC100Vで作動

・家庭用エアコン 主に国産やヨーロッパモデルに搭載でAC100Vで作動

・12Vクーラー ここ最近登場してきた物でバッテリーで動かすことが可能なもの

・スポットクーラー AC100物物がほとんどでヨーロッパトレーラーに簡易的についている


よく聞かれる質問で、エアコンはバッテリーで何時間動きますか?ときかれます。

基本AC100V(家の電気と同じ)の仕様の物は、バッテリーでは動きません。

12Vクーラーと言われる物はバッテリーで動かす物なので外部電源などがなくても稼働します。 勿論AC100V用エアコンもインバーター(バッテリーから家庭用AC100V電源を作る装置)を使えば、バッテリーで動かすことも可能です。最近ではポータブル電源を搭載して稼働させる場合も増えてきています。


大きな電力を消耗するエアコンをバッテリーで回す場合、かなりな量のバッテリーが必要になるということをまず頭においてください。 200ah程度の容量ではエアコンのタイプにもよりますが3時間から4時間程度しか稼働出来ません。

単純計算で一晩エアコンを効かせて寝たいとなれば400ah程度必要ということです。

1泊しか出来ない計算になります。 バッテリーを増やせば単純に可能と思われる方もいますが、設置するスペース問題、重さの問題などが出てきます。キャンピングカーにそのスペースがあるか? 仮にあったとしてもバッテリーでスペースが失われ荷物を積む場所が減るということもあります。 


充電問題

バッテリーを充電させる為には外部電源に接続したり、ソーラーパネルを付けたり、走行充電装置を付けたりしなくてはなりません。 トレーラーとキャンピングカーではシステムも若干変わってきます。

エアコンを使用しながら充電もしたい。 これは中々難しいことで、消費電力より大きなで電力を供給していかなければなりません。 

良くあるのが外部電源を繋いでいるからエアコンを稼働させていてもバッテリーの充電が出来る!という考えです。 これは充電器の容量に関係します。 充電器の容量が小さな場合は外部電源を使っていてもバッテリーは減る一方という状況になります。


自走式で国産エアコンを使って、大容量のバッテリーを搭載して、ソーラーパネルを何枚も付けて、走行充電も同時に行う。こういった場合は可能かも知れませんが、多額な費用と走り続けないといけないということになります。

小さな車両はそういった搭載出来るスペースもなくこれも中々厳しい状況です。 更にエアコンが近いため、音が気になる!という問題もあります。


エアコンをしっかり使いたい場合は単純に外部電源を使って回すというのが一番安価で安心な方法なのです。 


冷暖房が必要なのか? 家庭用エアコンが備わっていても、何かしらの暖房装置がついている場合もあります。それにより更に複雑さが増え慣れない方は上手く使い切れない方がいます。 更にトラブルや修理といったことも増えるわけです。

アメリカントレーラーはクーラーを使う場合は外部電源を接続して使うことが基本。 それ以外はバッテリーでもOKという考え方で作られています。 国産エアコンで暖房も賄う仕様の場合はバッテリーの容量やシステムに気を使う場合があります。


結論から言えば外部電源をつかて使うのが一番安心ということなんです。


今回自分のトレーラーの改善でも、ルーフクーラーは基本的には外部電源を繋いで使う。

暑い時期は涼しいところへ出かける(笑) それ以外はリチウムバッテリーで2泊~3泊出来る仕様を考えています。

3泊以上の長期の場合は電源を必ず使うパターンが多いです。 夏場であればクーラーも可能ですし、冬なら電気ヒーター等を使えばガスの消費も抑えられるという考えです。


アメリカ製のルーフクーラーは一部の車両(G17LEなど)を除き、そのままでは日本のAC10015A(アンペア)では動きません。キャンプ場などの借りた電源のブレーカーが飛んでしまう場合があります。キャンプ場などが20A~30A程度の電源を供給していてくれれば問題ないですが多くの場合15Aとなります。 ルーフクーラーに少し手を加えて15Aで作動させることが可能です。(オプション有料設定12万円(税込)ほど)

アメリカントレーラーのルーフクーラーでお悩みの方はご相談ください。


エアコン2027年問題

前回のBlogで紹介しましたが、2027年から安価なエアコンの販売がなくなります。

家庭用エアコンの取付はおそらく各社30万以上になってくるでしょう。 早めに取り付けるか、クーラーカスタムをお勧めします。



ルーフクーラー #エアコンカスタム 

 
 
 

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