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どっちを選ぶ?

今月末からジャパン・キャンピングカーショーが始まりますね。特に小型トレーラーの購入で悩んでいる方から質問を受ける、牽引免許不要トレーラーがいいのか、牽引免許を取得して小型アメリカンを買う方がいいのか? そういった相談を受けます。

今日はそういったことについて少し長くなりますが、解説して見たいと思います。 キャンピングカーショーで見学の際に参考になれば幸いです。

小型トレーラー選び
小型トレーラー選び

良く言われる牽引免許不要のトレーラーとは主にヨーロッパのトレーラーで、アメリカンは小型でも重量があるため中々存在しません。牽引免許不要トレーラーとはトレーラーの重量が750kg未満であれば牽引免許が不要で牽引出来ます。


トレーラーの構造の違い

牽引免許不要のトレーラーはヨーロッパ(ドイツ・フランス・スロベニア等)で作られており、アメリカンとはトレーラーの製造方法が全く異なります。この違いを話すと長くなりますので、主な部分だけ解説すると、ヨーロピアンはパネル工法、アメリカンはフレーム工法、骨組みがあるということです。土台となるフレームも全く異なります。アメリカンはゴツい鉄フレームです。トレーラーに積載出来る容量がかなり変わって来るんです。


装備の違い

牽引免許不要トレーラーは750kgに抑えなくてはならない為装備はシンプルになります。

一方アメリカンはかなり充実した装備が標準となります。


メリット・デメリット

軽量なヨーロピアンはアスファルトの上なら手で押して動かすことも可能です。アメリカンは中々難しい。ただキャンプ場などの地面が芝や、土、砂利といった場合はヨーロピアンでも動かせない状況になります。そこで良く言われる電動ムーバーの話になるわけですが、軽量なヨーロピアンであれば装着しても問題なく使える場合が多いですが、アメリカンは重さで上手く動かないことが多いです。では実際出先でムーバーを使うか?というとほとんど場合使用しません。牽引免許不要トレーラーの場合、どうしても我流で運転しますからバックが不慣れで使う方もいるようですが、アメリカンのオーナーの場合ほとんど使っていません。サイズが小さければ尚更不要。牽引免許取得によりバックの技術が身についているからなんです。実は小型トレーラーの方がバックも難しいんです。

ムーバーに頼っていては一向にバックも上手くなりません。是非ここは一生懸命練習してください。理屈がわかるとそれほど難しくはありませんよ。

軽量なヨーロピアンは様々な車で牽引が可能でが、重量のあるアメリカンは車問題もあります。ですがここ最近かなり小型軽量モデルも登場してきております。 さて重量の話が出たので、大切なお話をします。牽引免許不要トレーラーは装備が少ないというお話を先にしましたが、これを快適にするために様々なオプションの取付やDIYをする方が大変多いわけですが、ここで注意しなくてはならないのがやり過ぎによるトラブルも多いと言うことです。 750kgに抑えたトレーラーはフレームもそれなりなので、カスタムし過ぎてフレームにトラブルを起こすケースも報告されています。重くなったトレーラーにより牽引する車にもトラブルが出ていると言う報告もあります。 リスクを抱えてお金もかけて、そこまで快適にしてくると価格的にもアメリカンと変わらなくなって来ます。そういったことをするくらいなら最初からヨーロピアンの装備が充実した牽引免許モデルまたは小型アメリカンを購入したほうが安心です。牽引免許不要トレーラーは小さいと思っている方が多いわけですが、実は小型アメリカンとさほど変わりません。同じ全長のトレーラーならアメリカンの方が構造的に室内は広いんです。アメリカンは車高の高さや天井も高い為大きく見えがちですが、実は巷で走っている多くのヨーロピアンと変わらないサイズが多いのです。ある程度のサイズで無いと車内ではストレスを感じます。


手放す方が多い

牽引免許不要トレーラーは購入しやすい為初めての方が良く手を出します。ですが手放すのも早いのが現状です。 牽引免許がいらないから小さな物が安心と考え購入する方は多いと思いますが実際牽引してみたら、もう少し大きくても大丈夫だった。もう少し広いモデルにしたい!そういう方は多いんです。中古サイト等をご覧ください。大変多くの高年式の牽引免許不要トレーラーが出ています。一方アメリカンの中古はほとんど出ていません。小さくても装備が充実したアメリカンは手放す方が少ないんです。弊社も中古はありませんか?という問い合わせは多くあります。乗り換えにはリスクが伴います。トレーラーはエンジンがついていないから高く売れる!という変な声もありますが、これは古い物に対する考えです。トレーラーは古くても箱の状態が良ければ確かに高値で取引されることもありますが、年式が新しいと値下がり感は感じます。


アメリカでも軽量な小型モデルが主流になりつつある

トレーラーは「大型感染菌」と言われる言葉があり、(笑)どんどん大きくしたくなる傾向にあり、そういった菌に侵されることをそう呼んでいます。(笑) 勿論運転に自信のある方などはいいですが、国内の道路、キャンプ場、RVパーク、自宅駐車場問題を観ても中々大きなモデルは厳しい状況にあります。 ここ最近のアメリカは小型の軽量モデルが人気があります。これはアメリカも昔のように広い敷地を持てる方も少なくなっていたり、牽引する車問題もあります。メーカーも小型で軽量モデルを今年は多く出しています。 ヨーロピアンの小型モデルと比較検討出来るモデルが増えているんです。

価格もロープライスモデルなども登場しています。だからと言って装備が劣っているわけではありません。トラベルトレーラーとしての要素はしっかり備えています。 是非取り扱いラインナップをご覧ください。小型でも良いモデルが沢山ございます。

牽引免許不要トレーラーから乗り換えの人気モデル

お乗り換えになる方の多くが全長6m~7mモデルをお選びになります。 このあたりのモデルは牽引が初めての方でも牽引出来ます。 アメリカンが初めてで、予算も抑えたい、車のこともあり出来るだけ軽量なモデルがいい

そんな方にお勧めなのがGEO PROのLEシリーズや Wolf pupのLPシリーズになります。

円安でアメリカンも値上がりはしていますが、ヨーロピアンモデルは更に高騰しており、アメリカンとの差が無くなって来ています。 ヨーロピアントレーラーにもトレーラーのランクがありますのでしっかり見極めて比較検討してみてください。


残念ながら弊社はキャンピングカーショーには出展しませんが、店舗では様々なモデルが展示してございます。 ショーでメインの物だけ観るより、様々なモデルをご覧いただきたと思います。 長くなりましたが購入を検討するうえで参考になれば幸いです。 注目のGEO PRO ロープライスモデル G17LE 2月下旬入庫予定

驚きの498万円(税別)で販売予定

※今回入庫車両のプライスです。仕入れ時の為替により変動します。


 
 
 

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