アメリカLAの火災の酷さは皆様御存知のことかと思います。

ハリウッドにも近く、有名俳優も多く住む地域、リゾート地がかなり消失してしまいました。これから再建にどうするのか?と気になっていたところ。 RVを仮設住居として認める方向になったとの話題が出て来ました。
一番下に書かれています。

アメリカは多くの市で、自分の土地であってもトレーラーなどを住居として置いて暮らすということが認められていない地域が多いです。 トレーラーなどで暮らす場合、モバイルパークなどと呼ばれる場所に置いて暮らすようになります。
映画の様にトレーラーで暮らしているなんてのは、郊外やアリゾナ、テキサス、アメリカ東部などの一部の話です。 今回火災のあったエリアでは、全くというくらい認められた場所はありません。 再建特例措置として条件付きで、RV(モーターホームやトレーラー)などを仮設住居として認める方向となった模様です。
日本でも、アメリカントレーラーに実際暮らしている方もいますし、実際使っている方や、観た方は【家じゃん!】と言ってくれます。 多くのモデルが洗濯機こそはありませんが、それ以外の物はきちんと装備されているアメリカントレーラーは災害時に使えるということです。 津波で流されたりしたら別ですが、もともと走る様に作られているRVは揺れにも強く、多少の地震なら持ちこたえます。 電気が止まってもソーラーパネル&バッテリーである程度過ごせます。 ペットがいる方は共同避難所に入れない場合もありますが、自分のRVで避難できれば、ペットも安心です。
アメリカ製RVはモーターホームとかトラベルトレーラーとか呼ばれ、キャンピング以上の機能を備えています。その様なことから今回仮設でもある程度快適に過ごせるRVの仮設化を認められたのだと思います。固定物では無いので、不要となれば撤去の容易ですからね。
被災された方の今後が心配でしたが、我々が扱うRVがそういった方々の一時的でも役に立つんだと思うと嬉しいです。
皆様にもアメリカンRVはそういったものなんだと言うことを少し知っていただければと思います。
ではでは
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