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執筆者の写真platinumintlusrv

トレーラーってどうやって使うの?

意外に知らないトラベルトレーラー(キャンピングトレーラー)の使い方


アメリカントラベルトレーラーは簡単に言えば動く家です(笑)

トレーラーにはエンジンはついていません!車で引っ張って現地まで運んで使います。多くの方がそれにより『大変では無いのか?』とか『運転が難しそう』と考えてしまう方が多いですが、基本的には目的地までと帰りだけが牽引されている状況で、現地では切り離して車だけになるので、それほど大変ではありません。目的地までなどはほとんどバックなどもすることもなく、運んで行けます。現地では場所によってはバックする必要もありますが、なれるまではフリーサイトなどの広い場所から慣れて行くと安心です。アメリカントレーラーは構造上結構バックがし易いモデルでもあります。 ヨーロピアントレーラーから乗り換えたお客様はアメリカンの方がバックがし易いと口にします。

現地についてその場所に止めたら、切り離して固定して。それで終わりです(笑)

そして何より最大の利点は!車だけで買い物や、温泉、観光などに出かけられることです。

帰ってくればトレーラーの鍵を開けて中でくつろぐだけ。

車内ではまるで家のように、スイッチを押せば電気が点き、水道をひねれば水が出て、調理だって出来ます。キャンプのように現地で様々な作業をすることはほとんどありません。給水タンクの大きいアメリカントレーラーは現地で給水、排水の作業もほとんどありません。

また、アメリカントレーラーは電気、上下水道が接続出来るようになっているので、フルフックサイトと呼ばれる自分のサイトに電気や、水道、排水設備が備わった場所であれば長期滞在も可能です。


アメリカのキャンプグランドはほとんどの場合、このフルフックサイトで出来ています。

一週間とか中には1ヶ月にも渡る長期で利用し、そこを拠点に観光などを楽しんでいます。


ペットがいる方にとっては大変便利なものであります。私もわんこを連れてよく出かけますが、ペット可能な宿泊先を見つけるのは結構苦労します。しかも高い(笑)

仮にペットを置いて出かけるにしても冷暖房があるトレーラーはペットにとっても安心です。


旅館やホテルと比べて時間に縛られることも無く、自分の時間で行動出来るのも魅了です。

安く、時間に縛られることも無くのんびりした旅行などが出来るのがトレーラーの魅力ですね。


でもトレーラーは高いから、だったら何回もホテルに泊まれる!という方もいます。

そういう方はそうすればいいでしょう! 自分で所有するということは、いつでも出かけられるということです。 時期によってはサイトの予約などに縛られることもありますが、出かけようと思えば予約しなくても結構行けます。 10年とか長い目で見れば、自由に出かけられて、時間に縛られることも少なく、更にキャンプ場などでも快適に過ごせて、現地では車で自由に動けて、まさに移動式別荘感覚と考えれば、自由に何度もどこへでも出かけられ、別荘持つより安く(笑)そして出かけられない時はトレーラーの中で非日常空間として楽しむことも可能です(笑)それがトレーラーライフです。


私はキャンプにはあまり興味が無いのですが(笑)、旅行や、カヤック、釣りなどが好きでそれを楽しむ拠点として使っています。 撤営や撤収に時間を取られないので、その分趣味に没頭出来ます。そして滞在中は家のように快適過ごせるのです。これが最高の魅力です。

もちろん普通にキャンプを楽しむことだって出来ちゃいます。キャンプ道具もトレーラーに入っているので、車への積み下ろしもありません。


なんといっても雨や寒さ、暑さに強い(笑)

トレーラーキャンプは雨だって全然平気!。寒さだって!特に暖房が入った車内って本当に快適で、トレーラーっていいな~って一番感じる時間です。 暑い夏はカヤックや水遊びとか出来ますからあまり感じませんが、(笑)


移動途中も快適!

道の駅や、高速のサービスエリアでも快適な休憩が出来ます。車からトレーラーに移って足をしっかり伸ばして休めます。混雑していればトレーラー内で食事することだって可能。


疲れが少ない!

トレーラーキャンプは、牽引によるストレスは若干感じる方もいるでしょう。でも準備、設営、撤収が圧倒的に楽なトレーラーは体力的疲れませんし、そもそも車内でしっかり休むことが出来るので、たとえ1泊2日の慌ただしいお出かけでも疲れが少ないです。


準備と後片付けが楽。

トレーラーキャンプはそもそも道具の多くはトレーラーに積みっぱなしになっていることが多いので、出かけるために荷物の準備はほとんどありません。忘れ物も無いです(笑)

給水して、着替えなどの荷物を積んでいけばOKです。食材などは自宅から持って行くのでもいいし、現地で買い出しでもいいでしょう。帰って来たら、使った水の排水して終わりです。

※ヨーロッパ系トレーラーの場合、水を入れて走ることが出来るモデルは少ないです。


災害時も役に立つ

能登の震災を観ていると胸が締め付けられますね・・・もしトレーラーがあったらと想像してみてください。 どれだけ安心した避難生活が出来るでしょう・・・電気も水も止まっている状況では完璧とは言えませんが、それでも暖房が使える、電気が点くトレーラーで避難生活出来たらと考えます。流石になかなか無償提供とは行きませんが、被災した方で必要なな方がいれば利益無視で支援する気持ちではいます。


どうですか?トレーラーを使っての楽しさ、便利さが少しは頭にイメージ出来たでしょうか?キャンプの道具と考えがちですが、我々が販売するアメリカントラベルトレーラーはその名の通り旅行のアイテムなのです。少しでも安く、準備、撤収に時間を取られず、現地で有効に過ごすことが出来る、それがトラベルトレーラーです。


点々と移動して旅行したいという方には自走式をお勧めします。どういったスタイルの旅がしたいかによってトレーラーがいいのか、自走がいいのかも見えて来ます。

色々妄想してみてください(笑)


ではでは




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