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あなたならどれを選ぶ?

あなたならどれを選ぶ?

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この3台のフロアプランをご覧下さい。 ほぼ同じフロアプランをしています。

左からPUMA、真ん中はWolf Pup、右はGeo Proになります。

これら3台のグレードは全て異なります。 簡単に言えばローグレードがPUMA、ミドルグレードがWolf Pup、ハイグレードがGeo Proとなります。

大きさで言えばPUMAとGeo Proは全長4.9m、Wolf Pupのみが5.3mとなります。


グレードの違いによる質問は大変問い合わせをいただきます。一番わかりやすいのは現車を観ることなんですが、全てが揃っている状況も中々難しいものです。

また、金額により選ぶ方も多いでしょう。同じフロアプランなのに何が違うのかを解説しましょう。


大きく異なる部分として箱の構造の違いが一番大きいです。 ハイグレードのGeo Proは箱の骨組みがアルミを使い、全てを溶接してつなぎ合わせることで強固な箱に仕上がっています。断熱も発泡断熱が使われ、防音断熱性能は最高レベルです。外観はファイバーパネルとなり、美しさと強度があります。全体的に雨漏れに対するリスクも少ない構造となります。


一方PUMAやWolf Pupの骨組みは木材となり、断熱材もウール系の物になります。 外観もアルミサイディング式となり、つなぎ目が多くなります。

PUMAとWolf Pupでも作りに差があり、骨組みの強度などに差が出て来ます。断熱材の厚さも差があるようです。

グレードにより作りがかなり異なるということをまずは知って下さい。また標準装備も結構違って来ます。 


では価格はどうなの?

トレーラーの価格は大きさというより、このグレードによる違いが大きいです。

それほど差がないなら大きいほうがいいと考える方もいるでしょう。が!


日本に適したサイズを買うべき!

このところアメリカも日本も小型が良く売れる様になってきています。一番の理由は駐車場問題かも知れませんね。 日本では多くの場合5m程度の駐車場が多いですから。

収まるサイズを買うか!性能を取るか!大変難しい選択だと思いますが、ご予算、駐車場問題など考えて行く上で、製品の性能も違うんだ!ということをしっかり覚えて検討して下さい。また、駐車場問題だけでなく、出かける先のことも重要です。キャンプ場までの道は狭かったりすることが多いです。大きなトレーラーはそれなりにリスクがあります。


かと言って!www 小さすぎればストレスを感じることもありますし、5mという限られた空間ではそれなりな装備であったりします。けして安い買い物では無いですから、しっかりリサーチして欲しいものです。


敷地の問題で収まる物が5m程度であれば、選べるモデルは限られて来ます。そこは諦めも肝心(笑) でもうまく手を加えて行けば使いやすくなることも確かです。

敷地の問題が大丈夫な方は、大きすぎない最適な物を選ぶ。

価格にこだわる人は多少のリスクがあっても予算に合うものを選び、後々手を加えて行く方法もあります。ですが、キャンピングカーのオプションは高額な物が多いです。後からやるより最初から備わっているモデルを購入するほうが安く済むこともあるんです。

トレーラー初心者の場合本当に悩むところと思います。

フォレストリバーには大変多くのシリーズ、フロアプランが存在します。駐車場問題、仕様人数、どのような場所に出かけたいか! しっかり妄想して下さい。

参考動画 Geo Pro 13LE

Wolf Pup 14BHW


 
 
 

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